
令和元年9月16日
このところ、横書きで漢文をどう書いたらよいか、模索している。返り点をどうするか、本文とルビの大きさをどうするか……等々。
で、漸くひとつの形が見えてきた。
通常のルビは本文の文字の1/2だが、1/4にして、本文1文字当たりルビ4文字にした。
かつての漢文の本がだいたいそんなカンジだからだ。
返り点は半角英数字記号を流用してみた。
例えば、レは>、一二三は123、さらに上中下はabc、甲乙丙はABCといった具合に。
で、試しに論語の冒頭部分を作ってみた。
作った本人としては、なかなか読みやすいと感じた。
しかし、タグが煩雑で、これだけ書くのにかなり苦労した。
でも、パソコンの横書きでも、昔ながらのスタイルの漢文を作れることがわかり、よかった。
ただ、このタグを認識できないデバイスで閲覧すると、崩れて何がなんだかわからないことになりそうだが、
ま、あくまでも実験ということで(^^;


