
平成30年11月20日
なんとなく、ついフラフラと誘われるまま、車を買った。愛車の昭和59年製スズキ・アルトは、整備工場に入庫して6年が経ち、まだ直る気配がない。
部品を探しているのだが、なかなか見つからない、でもなんとかしたい、
という整備工場の社長の思いもあり、整備工場の片隅で眠り続けている。
ある日、その社長と雑談していてベンツのスマートの話題になり、
まあ、セカンドカーとして乗ってみるのもいいかな?と思い、探してもらうことにした。
かつて映画「ダヴインチ・コード」で、
パリの街を颯爽と走るシーンが印象的でブレイクしたベンツの超小型車スマート。
といってもウチの車庫は狭くて軽しか入らないので、
日本の軽規格に合わせて一部設計変更して、さらに幅を狭めたスマートKだけど。
アルトも発売当時はパリの街を走るイメージで売っていたから、おともだちの車だ(笑)
が、それはともかく、
一ヶ月くらいして、整備すればなんとか乗れそうなのが見つかり、買うことにした。
それがこれ↓

初年度登録は平成15年。RR、600ccターボ、6速AT、二人乗り。
すでに15年落ちだからかなり安い(^^;
本当は新車がよかったのだが、その後スマートは車体が大きくなり、
軽規格のはなくなってしまったのだ。
実際に乗ってみると、流石ベンツという安定感のある走りをしてくれる。
軽自動車もベンツが造ればこうなる、といったカンジ。
ちょっと感動した。


