
平成30年10月27日
私は株をやっている。売買するときは、易者らしく(笑)、必ず筮竹で占う。
今月初め、持っているある株が上昇基調で、
そろそろ頂点かな?とも思えたので、売ろうと考えた。
そこで、上場以来最高値の2350円で売れるか否かを占った。
売れると出た。
だが、念のためさらに高い2400円で売れるか否かも占った。
常識的に考えれば、まあ2350円程度がいいところで、
2400円まで値上がりすることは、今のところは考えにくい。
それでも易では売れると出た。
出たのは風雷益の初爻変。
風雷益の詳細な解説は究極の易経解説~風雷益を御覧ください。
で、10月1日に、易を信じて、その2400円で指値して売りに出した。
そして10月9日、
その日は午前9時00分に2348円で始まり、9時02分に、ナント2400円で売買が成立し、
次はまた2360円台に急降下し、さらに時間を追うごとに2304円まで下げ、
その後、持ち直して終値は2320円だった。
これには痺れた。
上場来最高値の2400円をつけたのは午前9時2分の一回だけ。
それでも易の予言のとおり、ちゃんと売れたのだ。
実は10月9日は、東証でトラブルがあり、臨機応変に売買注文を出せなくなったのだ。
おそらくその影響もあって、一瞬、私が指値した2400円まで上がったのではないかとも思う。
前後の値段の動きから考えれば、ちょっとあり得ない動きだった。
が、それでも売買は成立した。
易はこんなトラブルがあることもわかっていたのかな?
その後は、2400円をつけることはなく、日経平均が下がるに連れてどんどん下がり、
先週末の終値は2201円だった。
ただしこの会社は、業績が上向いているので、
長期的に観れば2400円以上に上がることは十分にある。
ともあれ、投資で迷ったとき、易で判断してみるのもよいかと思います。
易者の戯言でした。
なお、私は現在、占いを商売にはしていませんし、投資のアドバイスもしません。
自己責任でお願いします。


